ホワイトニング
歯を白くするための３つの方法
白く、清潔感のある歯にするためには３つの方法があります。
歯のクリーニング（PMTC、ヤニ取り・歯石取り）
まずは歯のクリーニング（ヤニ取り・歯石取り）でお口のお掃除をしてみましょう。
毎日歯みがきをしていても、取り切れなかった汚れやステインが徐々に蓄積してしまいます。
この汚れを取るだけで、歯本来の白さを取り戻すことができますよ！
ホワイトニング（特殊な薬剤を使って、歯を白くする）
特殊な薬剤を使って、歯を科学的に白くしていく方法です。
遺伝や加齢、たばこや飲食物によって黄ばんでいる歯に対して、高い効果を期待できます。
審美歯科（白い素材を貼り付ける・目立たない詰め物・かぶせ物に変える）
治療後に詰めたレジン（白いプラスチック）が黄ばんだ、銀歯が気になるといった場合、
また転んだりぶつけたりして神経が死んで変色してしまった歯には、
白い歯科素材を使うことで歯を白くすることができます。
ここでは、歯科医院で行う「ホワイトニング」についてご案内します。
当院で行っているホワイトニングの種類と料金
01 オフィスホワイトニング
1セット（約10分照射×3回）を、2回目来院時から行います。処置時間は約1時間30分程です。
その場ですぐに効果が表れます。2回以上行うことで、より高い効果が期待できます。(1週間以上はあけてください)
メリット
ホームホワイトニングよりも即効性があり、
1回の施術でも効果を実感しやすいです。
料金
| 来院回数 | 1回 |
|---|---|
| 施術内容 | 10分×3回照射/回 前歯 12本対応 クリーニングを行ってから、ホワイトニングの施術を行います。 効果が出るまでに通う頻度には個人差はありますが、最初は1〜2週間に1回の間隔で、数回繰り返すと良いです。 |
| 料金 | 1回目 18,000円 2回目 13,000円 3回目 12,000円 |
※価格は全て税込です。
02 ホームホワイトニング
歯科医師の指導のもと、ご自宅にてホワイトニングを行う方法です。
1回1時間程度。初めはできれば毎日行うのが良いとされていますが、少なくとも2週間に一度は行ってください。
メリット
ホワイトニング効果が長期間持続します。
料金
| 来院回数 | 約2回 |
|---|---|
| セット内容 | あなた専用のお口のトレー（上下分） ホワイトニングジェル 8本（前歯6本で約24回分） |
| 料金 | 初めの片顎：25,000円 追加の片顎：20,000円 薬剤追加：1,800円/本 |
※価格は全て税込です。
01+02 デュアルホワイトニング
「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を併用する方法です。
それぞれの長所を取り入れ、短所を補うことで、効果が出るまでの期間を短くし、歯の白さを安定させる効果が高まります。
料金
| 片顎 オフィスホワイトニング1回 ＋ ホームホワイトニング1セット |
43,000円 |
|---|
※価格は全て税込です。
ホワイトニングの流れ
| オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング | |
|---|---|---|
| 1回目 （初診時） |
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| 2回目 |
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※この日からホームホワイトニングを開始します。 |
| 3回目 |
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※デュアルホワイトニングは、2回目の受診時にオフィスホワイトニングを行います。
1週間後に歯の状態を確認し、ご自宅でのホームホワイトニングを開始します。
よくあるご質問
- ホワイトニングをすると、歯がしみる（知覚過敏）になると聞きました
- はい、たしかにホワイトニング剤の刺激で知覚過敏になりやすいです。 もし歯がしみる場合は、歯科医院での知覚過敏処置や知覚過敏用の歯みがき粉を使うことで、症状をやわらげることができます。またホームホワイトニングなどは、正しい使い方でホワイトニングを行うことも大切です。施術後、気になる場合はお気軽にご相談ください。
- セルフホワイトニングとは、どんなところが違うのですか？
- 歯科医院でのホワイトニングは、歯のクリーニングを行ってから施術をする点が大きく異なります。 毎日歯を磨いていても、取り切れない汚れが歯には付着しています。汚れがついたままホワイトニング剤を塗っても、効果が出にくかったり、まだらに白くなったりしてしまいます。
- ホワイトニングは歯に悪いと聞きました
- 確かに歯に刺激を与えることになるので、歯によいとは言えません。 ただ最近はホワイトニング剤が進化して、歯にやさしい素材になってきました。また、私が講師を務める歯科衛生士学校でもホワイトニングの授業や実習が行われるほど一般的になっています。
